【ミミズの飼育について】

3310 Project

ミミズの飼育について

ミミズの飼育で最も大切な4つのこと。

■エサ
キャベツ、キュウリ、大根などの野菜屑。
リンゴ、バナナなどの果物の皮、ヤシの繊維、ドリップしたあとのコーヒー屑、新聞紙。

上記は大丈夫です、いろいろ試して下さい。
みみちゃんが何が好きで何が嫌いかわかります。
 ※柿の皮は好きじゃないようです。無くなるのに時間がかかりました。

※エサを入れすぎると、みみちゃんが食べきれず、腐敗(臭い)のもとになります。
慣れるまでは、エサがなくなったら入れるようにしてください。
※旅行に行くなどで、当分の間エサを与えることができないときは、濡れた新聞を入れましょう。
  ちゃんと食べてくれますし、土の乾燥対策にもなりますよ。

■水分
湿気を好みます。床土は握ったら水分が滲み出る程度に保ちましょう。
※みみちゃんは水には強いです。1日水の中に浸かっていても死にませんでした。

■温度
5~25℃ぐらい。
冬はコンポスト容器が冷たくならないように、古毛布や発砲スチロール、段ボールなどで容器を覆う工夫をしましょう。
夏はその逆、コンポスト容器は直射日光の当たらないところ置きましょう。水を切らしてはいけません、ミミちゃんが干からびます。

■愛情
みみちゃんは生き物です。毎日声をかけてあげてください。

 

■イヤにならないために

①悪臭がするのでは?
臭いがするのは、ミミズが食べる分量より多くのエサを与え、腐敗させてしまうからです。
ミミズは体重の約1/2のエサを食べると言われています。
エサを与え過ぎないように。続けていると適量がわかるようになります。

また、ミミズが食べないものをエサとして与え、腐敗させてしまうからです。
肉や油の浸みたものは食べません。
ミミズの好みがわかるまでは、生ゴミを分別するのもいいですね。

 

②ハエとか虫が集まってくるのでは?
エサは土の中に埋めましょう。(土の表面にエサが出ないようにしましょう。)
また、ダイソーでは防虫ネット、不織布シートなどを売っています。容器の上にかけましょう。

土の表面に濡れた新聞紙をかけているという方もいらっしゃいます。
ちなみに私は、コンポスト容器にムシロをかけています。

 

ミミズの飼育を楽しみましょうね!
必ず可愛く思えてきますよ!